相続登記を放置すると、どうなるのか|「まだ大丈夫」が一番危険です

ご家族が亡くなった後、不動産の名義変更を行わないまま、長年そのままになっているケースは少なくありません。
「特に困っていないから」
「親族間でもめていないから」
「そのうちやればいいと思っていた」

実際のご相談でも、このようなお話をよく伺います。

しかし、相続登記は、放置している間にも少しずつ問題が複雑化していきます。

たとえば、相続人の一人が亡くなると、その方の相続がさらに発生します。
すると、当初は数人だった相続人が、十数人にまで増えてしまうことがあります。

そうなると・・・

  • 相続人の所在が分からない
  • 連絡が取れない
  • 疎遠になっている
  • 意見がまとまらない
    といった状況が発生し、手続きは一気に難しくなります。

「もっと早くやっておけば良かった」

これは、実際の相続相談で非常によく聞く言葉です。

特に不動産は、預貯金と違い、名義変更を避けて通ることができません。

売却する場合も、
担保設定をする場合も、
最終的には登記が必要になります。

また、現在は相続登記が義務化されており、一定期間内に手続きを行わない場合、過料の対象となる可能性があります。

もっとも、相続手続きは、単純な書類作成だけでは済まないことも少なくありません。

  • 古い登記が残っている
  • 相続関係が複雑
  • 不動産が複数ある
  • 遺産分割の整理が必要
  • 昔の住所変更が未了

など、実務上の確認事項が多く存在します。

当事務所では、長年にわたり、相続登記・不動産登記に関するご相談を承ってまいりました。

「何から始めればよいか分からない」
「相続人が多く整理できない」
「古い不動産がそのままになっている」

そのような場合でも、状況を整理しながら、一つずつ進めてまいります。

相続登記は、「困ってから」ではなく、「動けるうち」に進めることが、結果として最も負担を軽くすることにつながります。

気になる点がございましたら、お気軽にご相談ください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次